独学ExcelVBA

2024年版 Excel VBA・初級レベル ~ラベル を使う~

Excel VBA の ラベル とはなんでしょうか

ExcelVBA の ラベルとは、フォーム上に文字列を表示するためのコントロールです。

似たようなコントロールにテキストボックスがあります。

ラベルは表示するのみで、テキストボックスは文字入力用に使用します。

ラベル を配置します

ツールボックスのラベルコントロールをクリックして、フォームに配置します。

ラベル を整えよう

ラベルに文字列を入力しよう

ラベルに表示する文字列を入力して、プロパティを設定します。

Label1のCaption に ”氏名”と入力すると、フォーム上ラベルの表示が”氏名”に変わります。

次に文字のフォントとサイズを変更

Label1プロパティのフォントをクリックして、表示されたダイヤログからフォント名、スタイル、サイズを設定してOKをクリックします。

すると、フォーム上のラベルの表示が変わったのがわかります。

表示位置を調整します

TextAlignを 1-fmTextAlignLeft から 2-fmTextAlignCenter に変更します。

ラベルの文字が中央に表示されます。

ラベルの枠線を設定します

BorderStyle を 0-fmBorderStyleNone から 1-fmBorderStyleSingle に変更します。

枠線なしから実線に変わります。

上記以外にも、パラメータを変更することで Label をデザインすることができます。

いろいろと試してみてください。

-独学ExcelVBA