Excel

Excel関数

よく使うExcel関数を解説します。

EXCELの関数の総数は約400以上あります。 使用頻度の高い関数から、かなり専門的で一般では使われないものまでたくさんあります。使用頻度が高いということは、よく使われる機能であり、理解しやすい関数ということです。 専門的な関数といえば、財務関連の関数やデータベース関連の関数などで、普通の事務処理では使わなそうなものです。 

全てを把握するのは大変なことですしあまり意味がありません。 

自分が必要としそうな関数があるのか、他にどのような種類の関数があるということを知っているだけでよいのです。 実際に必要になったときにマニュアルで調べればよいのですから。

よく使うExcel関数

SUM

個別のセル、範囲指定したセル、値などの合計を求めることができます。

構文:=SUM(数値1,[数値2],…)

引数名説明
数値1加算する引数。最低1つの引数(数値1)が必要。セル(例:A1)、セルの範囲(例:A2:A5)、数値(例:5)
数値2加算する引数。設定できる値は数値1と同じ。数値2以降は省略可能。最大設定数は255。


AVERAGE

引数で指定された範囲のセルの平均値を求めます。

構文:=AVERAGE(数値 1, [数値 2], …)

引数名説明
数値1平均値を求める引数。最低1つの引数(数値1)が必要。セル(例:A1)、セルの範囲(例:A2:A5)、数値(例:5)
数値2平均値を求める引数。設定できる値は数値1と同じ。数値2以降は省略可能。最大設定数は255。


MAX

引数で指定された範囲のセル、数値の最大値を求めます。

構文:=MAX(数値 1, [数値 2], …)

引数名説明
数値1最大値を求める引数。最低1つの引数(数値1)が必要。セル(例:A1)、セルの範囲(例:A2:A5)、数値(例:5)
数値2最大値を求める引数。設定できる値は数値1と同じ。数値2以降は省略可能。最大設定数は255。

MIN

引数で指定された範囲のセル、数値の最小値を求めます。

構文:=MIN(数値 1, [数値 2], …)

引数名説明
数値1最小値を求める引数。最低1つの引数(数値1)が必要。セル(例:A1)、セルの範囲(例:A2:A5)、数値(例:5)
数値2最小値を求める引数。設定できる値は数値1と同じ。数値2以降は省略可能。最大設定数は255。


ROUND

数値を四捨五入して指定された桁数にします。

構文:=ROUND(数値, 桁数)

引数名説明
数値四捨五入するセルか数値を指定。セル(例:A1)、数値(例:128.98)
桁数数値を四捨五入する桁数を指定。例:1を指定すると小数点第2位を四捨五入して小数点第1位の数値を返す。例:round( 56.78, 1 ) → 56.8

ROUNDUP

数値を指定された桁数に切り上げます。

構文:=ROUNDUP(数値, 桁数)

引数名説明
数値切り上げするセルか数値を指定。セル(例:A1)、数値(例:128.98)
桁数数値を切り上げする桁数を指定。例:2を指定すると小数点第3位を切り上げて小数点第2位の数値を返す。例:round( 56.783, 2 ) → 56.79

ROUNDDOWN

数値を指定された桁数に切り捨てます。

構文:=ROUNDDOWN(数値, 桁数)

引数名説明
数値切り捨てするセルか数値を指定。セル(例:A1)、数値(例:128.98)
桁数数値を切り捨てする桁数を指定。例:0を指定すると小数点第1位を切り捨てて数値を返す。例:round( 56.783, 0 ) → 56


COUNT

数値を含むセルの数と引数リストに含まれる数値の数を返します

構文:=COUNT(値 1, [値 2], …)

引数名説明
値1数値のセル数を調べる範囲(セル、セルの範囲)を指定。最低1つの引数(値1)が必要。セル(例:A1)、セル範囲(例:B2:B10)
値2数値のセル数を調べる範囲(セル、セルの範囲)を指定。設定できる値は値1と同じ。値2以降は省略可能。最大設定数は255

COUNTA

空白ではないセルの数を返します。

構文:=COUNTA(値 1, [値 2], …)

引数名説明
値1空白で無いセル数を調べる範囲(セル、セルの範囲)を指定。最低1つの引数(値1)が必要。セル(例:A1)、セル範囲(例:B2:B10)
値2空白で無いセル数を調べる範囲(セル、セルの範囲)を指定。設定できる値は値1と同じ。値2以降は省略可能。最大設定数は255


IF

論理的比較演算を行ってTRUE、FALSEに対応する値を返す

構文:=IF(論理式,値 1, 値 2)

引数名説明
論理式論理的な比較演算式。演算子を使用して比較を行う
値1論理式の結果がTRUE(比較条件に合っていた場合)に返す値
値2論理式の結果がFALSE(比較条件に合っていなかった場合)に返す値


SUMIF

指定した範囲内のうち指定した条件を満たす値の合計を求めて返します

構文:=SUMIF(範囲, 検索条件, [合計範囲])

引数名説明
範囲条件によって評価するセルの範囲
条件数値、式、テキストなどの条件を指定
合計範囲省略可能。第1引数の範囲以外を追加する場合に追加する


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