プログラミング

小学生のプログラミング環境

プログラミングで使用する開発言語(ソフト)

Scratch(スクラッチ)

ScratchはMITメディアラボが開発した視覚的でわかりやすいプログラミング言語です。

プログラミングはブロックを組み合わせて作っていきます。

小学生・まったくの初心者向けのための、ビジュアルでわかりやすい作りになっているため広く使われています。

Python(パイソン)

PythonはAIプログラミングでも使用される一般的なプログラミング言語ですが、初心者にもわかりやすい文法で構成されています。

小学生には多少難しいと思われるかもしれませんが、簡単な文法でロジックを組むことで、プログラムの構造の勉強ができます。

教育用フレームワークやツールがPythonをサポートしていますので、これらを使用することで初心者でもプログラミングを習得することができます。

また、Pythonはとても拡張性が高く使用頻度の高い開発言語です。
もし、身に着けることができれば将来的に、仕事や趣味において必ず役に立つでしょう。

AIはご存じだと思いますが、このAIプログラミングでは、主にPythonが使われているのです。
AIに興味のある方は、カジっておくことをおススメします。

プログラミングで使用する機器

パソコン

パソコンは必須です。

ある程度の性能のCPUが搭載されていて、メモリ容量がOSの仕様プラスアルファ容量であれば問題ありません。

当サイトでは、Winodosパソコンを使用しますが、Apple製パソコンでも問題ありません。

型式ですが、デスクトップパソコンでもノートパソコンでもいいですが、画面サイズが大きいほうがなにかと作業しやすいです。

パソコンを使うことの利点として、キーボードに慣れるということがあります。
スマホ入力は速いけど、キーボード入力はダメ!という方が結構います。
将来的にキーボードは必須となるので、ぜひ慣れておくことをお勧めします。

タブレット

Androidタブレット、iPadであればプログラミング環境を構築できます。
但し、画面サイズが小さいのである程度の制約は受けるかもしれません。

新たに購入することを考えているのであれば、パソコンがおススメです。

でも、ほかの用途があったり、持ち運んだりする場合があればタブレットでもいいと思います。

上記パソコン欄でキーボードに慣れておくことが有効と書きましたが、タブレットに接続できるキーボードもあります。
タブレットを使用するのであれば、ぜひキーボードを接続して慣れておいてください。

プログラミングで使用するネットワーク

ネットワーク環境

開発環境を作り上げたり、フレームワークのダウンロードなど、ネットワーク環境は必須です。

選択肢として、光回線(有線)かWiFi(携帯などの通信会社の無線)となるでしょう。

プログラミングにおいては、どちらを選択しても問題ありませんが、光回線をお勧めします。

・オンラインゲームの場合、早く安定した回線を必要とするので光回線一択です。

・一部のWifiは通信容量(月ごとの総通信料、1日の通信量)の制限がある。

ネットワークの有効活用

皆さんがお持ちのスマホは通信容量の制限があり、月に使用するギガ容量で悩んでいると思います。

もし光回線で契約した場合、自宅内で通信会社のWiFiを使用せずに自宅内Wifiで通信することでデータ通信量(ギガ)を節約することができます。

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